バイ&ホールドできるか
私は基本的に購入した投資信託・ETF等は売らずに保有しています。
バイ&ホールドとも言いますね。
例外として若気のいたりで買ってしまったものや同じ種類の商品に振り返るとき(例えば、信託報酬が低いものに入れ替える場合)などは売却することもあります。
資産の整理を目的とした売却ですね。
ただし、ここで言いたいのは値動きを見て売却の決定をするということはしないということです。
私は楽天証券を使っているのですが、投信基準価額メールというのが毎週送られてきます。そのメールに記載されている直近1年間のリターンはどの商品も大体マイナス15%くらいと悲しいものになっています。。
しかし、そのくらいでは売却しません!
(リターンを追求すべき投資家としては下げてるのはダサいので威張っている場合ではありませんね。。)
投資を成功させるには一貫性がないといけないと言われています。
値動きで利益を出すタイプの短期投資家を目指すのであれば、売却して損切りするのが正解かもしれません。しかし、長期投資家は同じ場面で追加投資をするのが正しい戦略ではないでしょうか。
値動きで投資方針がぶれてしまわないようにしたいと思っています。
下げ相場の投資商品にどれだけ追加投資できるか。確信めいたものがないと怖くてできません。
そんなときにもインデックス投信やETFのように市場全体に投資して長期で保有するのが一つの答えのような気がします。市場全体がゼロになることはないので、将来に向けて安く買うことができるお得な時期だと思って私は追加投資をしています。